特徴のあるメニュー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 17:07 UTC 版)
幅15センチメートルもある巨大な唐揚げを載せた「唐揚げそば」が知られる。このメニューの創始時期について、社長インタビューでは「唐揚げ」を始めたのが「平成のはじめ頃」(1990年前後)、「唐揚げそば」というメニューが入ったのは2017年の『中日新聞』記事では「(19)90年代末」とされている。唐揚げのサイズは徐々に大きくなった結果であるという。鉄道ファンの間では「げんこつそば」とも呼ばれる。 なお、2010年頃まで基本的に温かいそばもしくはうどんに唐揚げの組み合わせしか注文できなかったが、それ以降、主に夏季に限り冷やしのそばまたはうどんに唐揚げを組み合わせることができるようになった。 唐揚げは単品でも注文が可能で、夏季(6 - 9月)以外であれば持ち帰りにも対応している。1日に平均して1300 - 1500個ほどを売り上げるが、夏よりも冬のほうが売上が伸びる傾向があるほか、その日の天気・気温にも大きく左右されるという。
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