特徴および注意点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 19:14 UTC 版)
パケ・ホーダイとパケ・ホーダイフルは、利用する通信の種類によって上限が切り替わることはないが、パケ・ホーダイ ダブルはフルブラウザ通信の利用状況に応じて上限額が自動的に切り替わる柔軟性が特徴である。 月の途中で契約または解約した場合、定額料は日割りで計算される。ただし上限額は契約日数にかかわらず上記金額が適用される。 従来のドコモの料金体系では基本料金プランおよびパケットパックの無料通信分は音声通話料・パケット通信料とも共通で適用可能である。パケ・ホーダイ ダブル契約者は段階制定額サービスにおける料金計算の特殊性から音声通話とパケット通信の課金体系は完全に分離され、基本料金プランの無料通信分をパケット通信料に適用することはできない。また、パケ・ホーダイ ダブルの定額料に含まれる無料通信分を音声通話に適用することもできない。なおタイプシンプル(バリュー)には通話パケット通信共に無料分が無い。 パケ・ホーダイ ダブルはiモード通信のみ利用した場合の上限額が、パケ・ホーダイ定額料と比較して315円(本体300円)高いため、iモード通信を毎月上限まで利用しフルブラウザをあまり使用しないユーザーにとっては割高となる。 パケ・ホーダイ ダブルのサービス開始に伴い、以下のサービスは新規申し込み受付を終了。以後は既契約者のみサービスを解約しない限り引き続き継続可能。 2008年12月31日終了 - パケ・ホーダイ、パケ・ホーダイフル、Biz・ホーダイ、パケットパック10、パケットパック30 2009年3月31日終了 - パケットパック60、パケットパック90
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