父の自宅を届け出とは? わかりやすく解説

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父の自宅を届け出

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 10:10 UTC 版)

赤城徳彦」の記事における「父の自宅を届け出」の解説

赤城政治団体赤城徳彦後援会」が、事務所としての実態がない赤城父親自宅茨城県筑西市赤浜)を、主たる事務所として届け出た上、2005年まで10年間に、およそ9045万円(75.4万円/月)の経常経費計上していたことが明らかになった。茨城県選挙管理委員会提出され政治資金収支報告書によると、家賃などに当たる事務所費だけでも10年間でおよそ1631万円(13.6万円/月)、この他にも(いずれも10年間で)人件費およそ5353万円(44.6万円/月)、光熱水費およそ794万円(6.6万円/月)、備品消耗費およそ1266万円(10.6万円/月)を計上していた。 2007年6月30日赤城の母は『週刊現代』の取材対し筑西市自宅について「事務所として使ったことはまったくありません」と明言し、「赤城徳彦後援会」に対す光熱費家賃請求は「したことはありません」と語っている。上記発言のように、ここに住む赤城父親母親当初祖父赤城宗徳現役時代には使用していたが、現在は事務所としての実態まったくないことを認めている上、後援会代表者である前茨城県議会議員青木来三郎自由民主党)に至っては、今は使われていない自分代表者になっていることさえ知らなかったなどと話している。2007年7月11日赤城宗徳元秘書茨城県議会議員務め磯崎久喜雄自由民主党)は「実家には事務所として実体はありませんでした。彼は『活動拠点だった』という説明をしたことを深く反省し潔く謝罪すべき」と指摘している。

※この「父の自宅を届け出」の解説は、「赤城徳彦」の解説の一部です。
「父の自宅を届け出」を含む「赤城徳彦」の記事については、「赤城徳彦」の概要を参照ください。

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