熱狂的巨人ファンVS中日ファン2000 <2000年>
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「雷波少年系熱狂的巨人ファンシリーズ」の記事における「熱狂的巨人ファンVS中日ファン2000 <2000年>」の解説
前年のスタンスを維持した上で、応援部屋をテントからマンションの一室に変更しておこなわれた。巨人ファンには女性が参戦した。この年はどちらかのチームがBクラスになった場合女性はヘアヌード写真集発売、男性は芸能界追放、両チームがBクラスとなった場合はともに結婚しなければならないというルールが追加された。 この年は見事に巨人が優勝した年であるが、優勝を控えた数日前、巨人の優勝マジックが2になった時点で巨人ファンは“リーチ部屋”に移動され、そこで応援を続けることとなった。リーチ部屋は特設ステージの中に設置されたセットであり、優勝した際は遠隔操作により壁が取り外されるとともに女性巨人ファンの素顔が公開され、特設ステージに集まった観衆とともに優勝を喜び、嬉しさのあまり号泣してしまった。この時1998年・1999年の歴代巨人ファンもお面をつけて駆けつけ、「ジャイ子ちゃん、俺たちが果たせなかった素敵な夢をありがとう!!」と言って花束を贈呈した。 同じ頃、落胆していた中日ファンの部屋に1999年の阪神ファンが現れ、中日ファンのこの半年の応援生活を労うとともにしみじみと酒を交わした。しかし酔った勢いで2人は裸になりカメラに向かって「俺たちも顔を出せ!!」と怒鳴り込んだりした。 この優勝により巨人ファンは番組の司会に抜擢された。巨人優勝翌日には中日ファンは故郷に帰省することになり、巨人ファン・中日ファンともに東京駅において半年間の応援生活を振り返りつつも涙ながらにお別れを交わした。さらに巨人ファンは中日ファンに手作り弁当を渡し、硬い握手を交わす。このムードに紛れ中日ファンが「キスかやぁ~」と迫ったが、巨人ファンに「バカじゃないの!!」と罵倒された。その後中日ファンが乗った新幹線を見送ったのち、その場においてスタッフからカンペが出され、「えっと次は、『雷波少年系麺ロードの旅』!」と言って次のコーナーに移るといったその場で当番組司会としての初仕事をおこなった。
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