激トク!ジャンケンポン!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 14:42 UTC 版)
「2時のワイドショー」の記事における「激トク!ジャンケンポン!」の解説
番組の最後に行われていたコーナー。1988年10月3日から1989年12月28日放送分まで実施。進行役は里見まさとと亀山房代が務めていた。 このコーナーで指名された観客(主に女性層)は、曜日別のレギュラー出演者のいずれかか番組ゲストが日替わりで務める「ジャンケンマン」を相手に、2台のテレビモニターを用い、16分割の賞品パネルにはめ込まれた高速回転する電光ルーレットにより指名した賞品の獲得を賭けてジャンケンを行うというものであった。 勝てばその賞品をもらえるが、逆に負けた場合には視聴者プレゼントにされた(ジャンケンマンが応募ハガキのいっぱい詰まった投函箱をあさりまくり、これぞと思う応募者を1人選び、亀山に提示した。その際に亀山はハガキを片手に「○○(賞品名が入る)は、○○(居住地名が入る)の○○さんに当たりました」とコメントした)。勝った場合には参加者の意志で続ける事も途中でやめる事もできたが、そのまま続けて次の2品目以降の賞品獲得を賭けた対戦で負けた場合には、その時点で獲得していた賞品がすべて没収され、やはり視聴者プレゼントにされた。 なお、1回目の対戦前に2枚ある「カエル」のイラストが描かれたパネルを引き当てた場合には、ジャンケンにチャレンジできず、まさとからカエルのぬいぐるみが渡されて即退場と相成った(参加者の意志でそのままチャレンジを続行し、2回目以降の対戦でこの様なケースになった場合は、2回目以降のジャンケンにチャレンジできないどころか、それまでに獲得していた賞品もすべて没収、そのまま視聴者プレゼントとなるというルールだった)。
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