澄憲とは? わかりやすく解説

ちょうけん【澄憲】

読み方:ちょうけん

[1126〜1203]平安末期から鎌倉前期にかけての天台宗の僧。藤原通憲の子法印大僧都平治の乱下野流されたが、晩年京都安居院(あぐい)に住み唱導説法)で布教安居院唱導の祖とされる編著に「言泉集」「釈門秘鑰」など。


澄憲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/05 01:30 UTC 版)

澄憲(ちょうけん、大治元年(1126年) - 建仁3年8月6日1203年9月12日))は、平安時代後期から鎌倉時代初期にかけての天台宗の僧。父は藤原通憲(信西)。蓮行房・安居院法印とも号する。娘に勅撰歌人の八条院高倉がいる。


注釈

  1. ^ 九条兼実の日記『玉葉』に記載されている。

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