漫画・アニメのキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/03 09:57 UTC 版)
1930年代から、アメリカン・コミックのカラーページでは、スーパーマンなど黒髪のキャラクターを青っぽい色(時には緑っぽい色)、金髪のキャラクターは黄色、赤髪のキャラクターはオレンジっぽい色の髪で描くことが多かった。1940年のディズニーアニメ映画ファンタジアでは、多くのキャラクターの髪が様々なカラフルな色になっており、少年天使ケルビムなど青髪のものもいる。1950年代や60年代は、様々なカラフルな髪色の人形が発売された。例えば、en:Troll dollやVirgo doll、en:Remco Sally Dollは青や緑髪である。 1960年代よりカラーテレビが一般家庭に普及し始め、1970年代より日本のアニメを中心にカラフルな髪色のキャラクターが多用されるようになった。海のトリトンのトリトンやうる星やつらのラムは緑髪、樫の木モックのモック、ダーティペアのユリ、ドラゴンボールのブルマ、美少女戦士セーラームーンのセーラーマーキュリー、ザ・シンプソンズのマージ、新世紀エヴァンゲリオンの綾波レイ、en:You Can With Beakman and JaxのBeakmanなどは青髪に描かれている。
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