湿原の生物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 05:41 UTC 版)
丸山湿原群で見られる代表的な植物はサギソウ、トキソウ、カキラン、ミミカキグサ、モウセンゴケ、動物では日本最小のトンボであるハッチョウトンボやヒメタイコウチ、カスミサンショウウオなど。湿原群の生物は専門家によって適宜調査されており、2001年時点で兵庫県のレッドデータにランクされている動植物が20種以上確認されている。2011年のデータでは当時の兵庫県のレッドデータブックの分類で、植物ではAランクが1種、Bランクが2種、Cランクが16種確認されており、動物ではAランクのルリビタキ、アオジ、ヒメタイコウチ、Bランクのハッチョウトンボ、セトウチサンショウウオ(以前はカスミサンショウウオと分類)を含む8種、Cランクの6種が確認されている
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