淡路国の城・館
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淡路市 岩屋城 - 別名:俎板山城。淡路国津名郡 群家城 - 別名:田村氏館。伊弉諾神宮近く。郡家村多賀 柳沢城 志筑城 洲本市 白巣城 炬口城 洲本城(上の城) - 別名:三熊城。安宅氏が築城し、その後仙石氏、脇坂氏が洲本藩主に。洲本城天守台跡には1928年(昭和3年)、昭和天皇の即位の礼を記念して建てられた日本最古の模擬天守閣がある。 由良城 - 由良成山城(水軍城)。慶長16年(1610年)、池田忠雄が洲本城(上の城)を廃し、修築した。寛永12年(1635年)、徳島藩2代藩主蜂須賀忠英の時代に由良が狭いため、城下町ごと由良城から洲本城に移転する(「由良引け」) 洲本城(下の城) - 由良引けの後に作られた平城の洲本城。江戸時代・蜂須賀家家老稲田氏が治めた城下町。跡地には淡路文化史料館。 南あわじ市 栗原城 志知城 - 別銘:志智城。淡路国三原郡志知村 庄田城 - 淡路国三原郡倭文。城主:船越景直。 養宜館 - 淡路国三原郡八木養宜中(三原平野東端)。淡路国守護・細川氏の居館があったとされる。 叶堂城 - (南あわじ市松帆古津路、感応寺) 前山城 上田城 柿の木谷城 など
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