海本 隼人(かいもと はやと)
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「ウルトラマンネクサス」の記事における「海本 隼人(かいもと はやと)」の解説
TLT北米本部に所属する水原沙羅直属の部下。年齢30歳。寡黙で一見冷徹な人間に見えるが、実際は憐のことを心配している。しかし奇妙な仮面とフードで顔を隠して憐の病状を陰から監視するという奇行を行っていたため、かえって憐や瑞生たちを不安にさせてもいた。1991年、コロラド州の研究施設にて最初に来訪者との正確なコンタクトを取ったクラスAの超能力者であり、幼少時より彼らとコンタクトをとり続けている。プロメテウス・プロジェクトにおいて憐の遺伝子情報の基となった遺伝子情報の持ち主でもあり、そのため、プロメテの子たちは自身の子供たちともいうべき存在。吉良沢からは「海本先生」と呼ばれている。ラファエルの完成を知り、憐に伝えようとするが、アンノウンハンドに襲撃されてしまう。しかし、アンノウンハンドがとどめを刺さなかったために、テレパシーで吉良沢に助けを求め、憐にラファエルが完成したことを伝えることに成功し、自身も一命を取留めた。眠っている間に幼少時の夢を見たことから、意識を取り戻した後、石堀の正体に辿り着く。
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