海外メーカーからの販売
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/17 09:59 UTC 版)
「HOスケール機甲師団シリーズ」の記事における「海外メーカーからの販売」の解説
本シリーズは、アメリカのAHM (Associated Hobby Manufacturers)社からも販売されている。AHMは鉄道模型をメインとするメーカーであるが、1960年代から70年代にかけてエアフィックスのプラモデルや、ロコのミニタンクシリーズ、日本のフジミ模型や今井科学、緑商会などのプラモデルの輸入販売も行っていた。本シリーズについても、1970年代半ばにフィギュアセット以外の8点を自社パッケージで販売している。パッケージのデザインは、メーカーロゴを自社のものに変更し、独自の製品番号を加えた以外はほぼオリジナルのものと同じで、シリーズ名や製品名の日本語表記もそのまま残されていた。また、クラウン生産分ではメーカー名の英文表示もそのままであった。
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海外メーカーからの販売
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/17 10:00 UTC 版)
「インスタントタンクシリーズ」の記事における「海外メーカーからの販売」の解説
本シリーズは、アメリカのAHM (Associated Hobby Manufacturers)社と、イギリスのRIKO (Richard Kohnstamm)社からも販売されている。どちらも緑商会のものに若干のアレンジを加えた独自のパッケージを使用している。 AHMは鉄道模型をメインとするメーカーであるが、1960年代から70年代にかけてエアフィックスのプラモデルや、ロコのミニタンクシリーズ、日本のフジミ模型や今井科学、緑商会などのプラモデルの輸入販売も行っていた。インスタントタンクシリーズについても、1969年より当時発売されていた10点の輸入販売を行っている。製品番号は緑商会とは異なるものが付けられている。1970年代前半まで販売は続けられているが、最後期2点の販売は確認されていない。 RIKOは1960年代から70年代にかけて日本のタミヤやフジミ模型、日東科学など多くのメーカーのプラモデルの輸入販売を行っており、1968年度のカタログにはインスタントタンクシリーズの初期8点も掲載されている。輸入販売は1970年代まで続けられ、最後期のAMX-30までの日本戦車2点を除く10点が発売されている。
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