海の日のEM団子投入イベントと反対運動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 09:39 UTC 版)
「有用微生物群」の記事における「海の日のEM団子投入イベントと反対運動」の解説
EMの水質改善効果を信じる人々が、毎年「海の日」に全国でEM団子を海に投入するイベントを開催している。イーエムジャパンによると、2014年には47都道府県で484団体がEM団子を海や河川に投入した。10年以上にわたって海水浴場などにEMを投入する事業を行い、最大で年間200万円もの予算をEMに費やしてきた逗子市は、2015年に同事業を全面廃止した。しかし地元のNPO法人「海岸クラブ」が逗子海岸で独自にEM団子投入イベントを開催している。 やや日刊カルト新聞の藤倉善郎は、EMをめぐる各方面の動きを受け、2015年の海の日に「砂浜から海に投げ込まれるEM団子を海の中で待ち構え、誰が一番多くキャッチするかを競うマリンスポーツ」の大会「全国EMキャッチャー選手権2015(仮)」の開催を発表した。
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