流行への対策
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 09:58 UTC 版)
「富山県における2019年コロナウイルス感染症の流行」の記事における「流行への対策」の解説
TSK(富山市)は、2020年4月に自社で制作したフェイスガード、コロナガード、簡易防護服を富山市民病院などの医療機関に寄贈した。 県は2020年5月18日より利用可能なマスク購入券を全戸に郵送で配布。配布されたマスク購入券を地元のスーパーマーケット「アルビス」および「大阪屋ショップ」(いずれも系列店舗を含む)に持っていくと50枚入りの使い捨てマスクを2箱まで購入することができる。 2020年7月22日、富山空港の国内線搭乗口と到着口にサーモグラフィーが設置された。 2021年6月26日からは、富山空港ターミナルビルで、県による新型コロナウイルスワクチン(モデルナ製)の集団接種が開始された。翌日の6月27日には、ホテルニューオータニ高岡でも開始された。いずれも9月末までの毎週土曜日および日曜日に、1日当たりそれぞれ約500人に接種を行う。 2021年8月25日、富山県教育委員会は感染拡大を踏まえ、9月12日まで県立学校の夏休みを延長すると発表した。 2022年1月29日からは、富山空港ターミナルビル(富山市)、ホテルニューオータニ高岡(高岡市)で、県による新型コロナウイルスの3回目の集団接種が開始された。当初富山空港ターミナルビルは2月5日、ホテルニューオータニ高岡は2月26日より開始予定であったが、いずれも前倒しされた。後に富山県産業創造センター(高岡テクノドーム、高岡市)、ホテルグランミラージュ(魚津市)、TONAMI翔凜館(砺波市)も接種会場に追加された。
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