富山県産業創造センターとは? わかりやすく解説

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富山県産業創造センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 13:55 UTC 版)

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富山県産業創造センター
(高岡テクノドーム)
情報
用途 展示会、各種イベント、コンサート、会議・講演会、起業支援等
設計者 内井昭蔵
事業主体 一般財団法人 富山県産業創造センター
構造形式 鉄骨鉄筋コンクリート造り
敷地面積 38,400 m²
建築面積 7,080 m²
階数 一部2階建て
竣工 1991年平成3年)2月
所在地 933-0816
富山県高岡市二塚322番5
座標 北緯36度43分18.65秒 東経137度1分5.411秒 / 北緯36.7218472度 東経137.01816972度 / 36.7218472; 137.01816972 (富山県産業創造センター
(高岡テクノドーム)
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座標: 北緯36度43分18.65秒 東経137度1分5.411秒 / 北緯36.7218472度 東経137.01816972度 / 36.7218472; 137.01816972 (富山県産業創造センター
(高岡テクノドーム)
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富山県産業創造センター(とやまけんさんぎょうそうぞうセンター)は、富山県高岡市二塚にある総合コンベンション施設・イベントホール、ならびにインキュベーター支援施設。通称高岡テクノドーム(たかおかテクノドーム)[1]。施設名と同じ一般財団法人富山県産業創造センターが運営している。

概要

1991年2月、民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法(民活法)に基づき開設した[1]。大展示場と10室のインキュベーター室で構成されており、見本市や展示会を通じ産業の創出や支援を目的としている[1]

建物は円形を組み合わせた形をしており、建設費は約32億円[2]。施設内にはドーム屋根の屋内大展示場、屋外展示場などがあり、国際見本市、物産展示会、新車・中古車の展示販売、シンポジウム、プロレスプロボクシングコンサートなどの興行など多岐に渡り利用されている。

富山県は、2023年の完成をめどとして、当施設の増改築の検討を開始した[2]2020年1月には、現在の駐車場に別館を設け、1,000人程収容の多機能ホールを設ける案を示した[3]

施設

  • 1階
    • エントランスホール
    • 大展示場 - 広さ 3,050m2、天井高 18m(最高部)、収容人数 3,500人
      • 1/2での分割使用が可能
    • 会議室 - 2室(A・B)
    • 主催者室・控室 - 2室
    • ラウンジ - 2か所
    • 倉庫 A・B
    • 事務室
  • 2階
    • 交流サロン
    • 会議室A - 広さ 144m2
    • 会議室B - 広さ 52m2
    • インキュベーター室 - 10室(5年契約・更新可)
    • ミーティングルーム
    • 商品開発室
    • 放送・調光室
  • 屋外
    • 屋外展示場
    • 駐車場 1,000台
  • 休館日 なし

交通アクセス

周辺の主な施設

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c 『富山大百科事典 下』北日本新聞社、1994年8月1日、395頁。
  2. ^ a b 『高岡テクノドーム増改築 県検討 23年春完成目指す』北日本新聞 2019年12月11日1面
  3. ^ 『高岡テクノドームに別館 県方針 1000人規模ホール整備』北日本新聞 2020年1月25日4面

関連項目

外部リンク




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