沖縄県立武道館とは? わかりやすく解説

沖縄県立武道館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/21 05:13 UTC 版)

沖縄県立武道館

施設情報
正式名称 沖縄県立武道館
建築主 沖縄県
事業主体 沖縄県
管理運営 株式会社トラステック
構造形式 鉄筋コンクリート造
敷地面積 7,660.735 m2[1]
建築面積 6,458.339 m2
延床面積 13,144.92 m2
階数 地上3階、地下1階
高さ 23.1m
着工 1993年10月
竣工 1994年10月
所在地 900-0026
沖縄県那覇市奥武山町52
位置 北緯26度12分16.7秒 東経127度40分27.4秒 / 北緯26.204639度 東経127.674278度 / 26.204639; 127.674278 (沖縄県立武道館)座標: 北緯26度12分16.7秒 東経127度40分27.4秒 / 北緯26.204639度 東経127.674278度 / 26.204639; 127.674278 (沖縄県立武道館)
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沖縄県立武道館(おきなわけんりつぶどうかん)は、沖縄県那覇市沖縄県営奥武山公園内にある武道館である。

歴史

1995年2月1日に開館。アリーナは最大3000名収容可能で、武道以外にもコンサート展示会などの開催に対応できる。

2010年美ら島沖縄総体では弓道なぎなた柔道が開催された。

2012年ミス・インターナショナル世界大会が当地で開催され、吉松育美が日本人として同コンクール初のグランプリに輝いた[2]

2018年翁長雄志前沖縄県知事県民葬が当地で執り行われた。

2019年、南部九州で開催の感動は無限大 南部九州総体 2019では相撲となぎなたが開催。

2023年、全日本東西対抗剣道大会が開催。

アクセス

沖縄県立奥武山公園体育館

沖縄県立奥武山公園体育館(おきなわけんりつおうのやまこうえんたいいくかん)は、かつて沖縄県立武道館がある場所に建っていた施設。

歴史

海邦国体では柔道の試合会場として使用されていた。また、ボクシングの世界タイトルマッチプロレスの興行も開催されていた[3]プロレスラー藤波辰爾の著名なエピソードでもある飛龍革命は、この試合会場である。

脚注

  1. ^ アリーナ | 奥武山公園 沖縄県立武道館 (公式サイト)
  2. ^ 琉球新報 (2012年4月23日). “10月に沖縄でミス世界大会 歴代入賞者らが会見”. 2012年4月24日閲覧。
  3. ^ “猪木さんとの60分フルタイムドロー…藤波辰爾<4>”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2014年6月19日). https://www.yomiuri.co.jp/life/special/prowres/20150603-OYT8T50410.html 2019年1月23日閲覧。 

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