江戸時代の三河地震
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 08:54 UTC 版)
1686年10月3日(旧暦・貞享3年8月6日)に遠江と三河の沖合いでマグニチュード6.5 - 7程度と推定される地震が発生し、被害はこの二国に及んだ。遠江三河地震と呼ばれる。なお、1685年に記録されている三河地震は、根拠となった『渥美郡史』の誤字であり、発生していないと考えられている。また、貞享3年の地震は、1707年宝永地震の先駆的な地震として発生した可能性があり、広義の前震の可能性があるとされる。 1861年2月14日 文久西尾地震 - M 6.0が発生。震源域は1945年三河地震と似ている。
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