汎米保健機構とは? わかりやすく解説

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汎米保健機構/WHOアメリカ事務局

【英】:PAHO, Pan American Health Organization

PAHO(汎米保健機構)は、WHO(世界保健機構)のアメリカ地域事務局であり、南米アメリカ大陸住民の健康と生活状況改善目的活動実施している。その原則は、限られた資源のもと、効率的に公共保健医療サービス住民届ける事であり、近年再興新興感染症のみならず生活習慣病や癌疾患への対策にも目を向けるようになっている歴史的には、1902年アメリカ大陸におけるペストなどの感染症対策地域として取る事を目的11カ国が集まり、The Pan American Sanitary Bureau (PASB)として設立された。WHO本部より40年上の長い歴史持っており、他の地域事務所違いWPROAFRO、EMRO、CEAROなどよう地域事務所という名称を用いていない。
 WHO本部とは別の独自の活動多く、特に災害対策分野での対策活動秀でており、対策為の様々なマニュアル発行している。また、会議で主に用いられる言語スペイン語である。 PAHO本部は、アメリカ合衆国ワシントンDCにあり、27カ国に国事務所(Country Office)をもち、多くの国において、第二保健省とも称されることもあり、国の保健政策、またその実施に大きな影響持っている。(仲佐保

参考URLPAHOホームページ http://www.paho.org/



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