水野正章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/17 22:46 UTC 版)
「マンホール (漫画)」の記事における「水野正章」の解説
自称カメラマン。謎の寄生虫事件を引き起こした張本人。「ボツワナ紀行」という写真集を出しており、その中に、謎の寄生虫に関する記述がある。1940年愛知県出身、新聞社主催のフォトコンテストで二度入選歴があり、日本風景写真協会に加盟、という経歴があるが、本当の水野正章はこの事件とは無関係の人間で、真犯人は水野正章を騙った黒川宏という男であった。黒川宏は北海道立生物研究所の元研究員で、田村雅樹によっていたずらをされた少女の祖父でもある。変わり果てた孫娘を引き取って献身的に介護していたところに、田村から事件の詳細を記録したテープを送りつけられ、それを見てしまう。以降彼は凄まじいまでの意志を以って復讐、ひいては社会の浄化を目指すようになる。その時に水野正章の記した「ボツワナ紀行」で新種の寄生虫に関する記述を見つけ、それを利用することを考え付いた。
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