気象測定装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 15:52 UTC 版)
「陸上自衛隊の装備品一覧」の記事における「気象測定装置」の解説
名称愛称(※は部隊内通称)画像調達数注釈80式気象測定装置 JMMQ-M2 野戦特科部隊の射撃に必要な気象状態を観測する為の装備。 気象測定装置 JMMQ-M5 80式気象測定装置 JMMQ-M2の後継装備。ゾンデ追跡処理装置、空中線部1・2等で構成され、3トン半トラックに搭載される。 航空気象装置 JMMQ-M4 航空部隊の運航に必要な気象情報を観測する装置。 航空気象装置 JMMQ-M7 航空気象装置 JMMQ-M4の後継装備。1トン半トラックに搭載される気象情報処理装置・移動気象レーダー装置、および高機動車に搭載される移動気象観測装置によって構成される。 飛行場気象観測装置 GML-111-D 退役 名称愛称(※は部隊内通称)画像調達数注釈75式自走地上風測定装置 ※75WS 12 75式130mm自走多連装ロケット発射機(MSSR)の射撃諸元を導くために風向と風速を測定するための装置を73式装甲車の車体に搭載したもの。2003年に75式MSSRの退役に伴い退役。
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