民政府発足前の「八重山支庁」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/30 14:16 UTC 版)
「八重山民政府」の記事における「民政府発足前の「八重山支庁」」の解説
沖縄戦によって沖縄県庁の機能が麻痺し、しかも戦争マラリアの爆発的流行によって社会不安が発生し、八重山支庁そのものも機能を失っていた。そのため、島民は八重山自治会を結成することになり、会長として宮良長詳を選出した。米軍政府は「八重山支庁」を復活させ、自治会長の宮良長詳を支庁長に任命した。1947年に八重山支庁は八重山仮支庁に改称された。
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