殺刃賊
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晁蓋(ちょうがい) 故人。かつての殺刃賊の頭目。両目は酒で濁っている。燕青が幼い頃、一家を惨殺した張本人。その際の傷(十字傷のうち、横傷)が燕青の頬に残る。燕青に復讐され殺される。名の由来は晁蓋。 瞑祥(めいしょう) 声:永野広一 かつての殺刃賊の副頭目で、生き残り。現殺刃賊の頭目。40そこそこの小柄な男性。さりげなく鍛えており、外見だけで実年齢は窺えない。草洵に知恵を授ける。静蘭に異常な執着を持っているが、燕青のことは疎ましく思っていた。秀麗たちの茶州州牧就任を阻もうとするが、静蘭に殺される。 智多星(ちたせい) かつての殺刃賊第3位。参謀の役割を担っていた。本名は浪 叔斉(ろう しゅくせい)、殺されたはずの燕青の2番目の兄である。家族が晁蓋に殺されたとき、「自分が殺刃賊で働く代わりに燕青は殺さないでほしい」「もし手を抜いたら燕青を殺す」という取引を晁蓋と交わし、以後参謀の役割に徹していた。 殺刃賊壊滅の際、死んだことになっているが現在も生きており、茶州の寒村で官吏として銀次郎とともに働いている。燕青と別れる際、「生涯会わない」との約束を交わしたが、弟が会いにくるかもしれないと思っている。智多星は呉用のあだ名から。 小旋風(しょうせんぷう) 詳細は静蘭の項目を参照。 小棍王(しょうこんおう) 詳細は浪 燕青の項目を参照。
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殺刃賊(さつじんぞく)
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