武器の特性と3すくみ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 07:33 UTC 版)
「ファイアーエムブレム」の記事における「武器の特性と3すくみ」の解説
戦闘に使用する武器はそれぞれ異なる性質を持っている。 剣は軽くて命中率が高いかわりに威力が低く、特殊な場合を除いて投擲できない(間接攻撃ができない)、 斧は攻撃力が高いかわりに命中率が低く重い、 槍はその中間の性能を持つ。 また、弓は1マス離れたところから攻撃可能(間接攻撃が可能)なかわりに隣接しているユニットには攻撃できないという欠点を持つ。 魔道書(魔法)は、近距離戦も遠距離戦も可能で、守備ではなく魔防でダメージを計算する。 『聖戦の系譜』以降では「武器(魔法)の3すくみ」という要素が登場し、剣は斧に強く、斧は槍に強く、槍は剣に強い補正が与えられる。弓は3すくみから外れている。ただし、GBA作品ではこの3すくみを逆転させる武器が存在する。魔法にも上記のような3すくみはあるが、組合せは作品により異なる。 3すくみで有利な武器だと命中率や攻撃力が上がり、逆に不利だと下がる。 ただし、不利だからといって必ずしも全く攻撃できないほどではなく、実力差如何で強引に挽回できることもある。
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