榎本助太郎
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榎本 助太郎(えのもと すけたろう)は、日本の外交官。ホノルル総領事や、駐エチオピア特命全権大使、駐ドミニカ共和国兼ジャマイカ兼バハマ特命全権大使を歴任した。
経歴・人物
東京府出身。1951年東京大学法学部法律学科卒業、外務省入省[1][2]。1965年外務省条約局国際協定課長心得[3]。1966年同課長[4]。同年在ハンガリー日本国大使館一等書記官[5]。1967年在ビルマ日本国大使館一等書記官[6]。1973年外務大臣官房調査部外務参事官兼大臣官房[7]。
在インド日本国大使館参事官[8]、同公使を経て[9]、1975年在カナダ日本国大使館公使[10]。1977年在ニュー・ヨーク日本国総領事館領事[11]。1980年ホノルル総領事[12]。1982年駐エティオピア特命全権大使[13]。1986年駐ドミニカ共和国兼ジャマイカ兼バハマ特命全権大使[14][15][16]。1998年叙従三位[17]。
脚注
- ^ 「駐インドネシア大使に山崎敏夫氏、駐エジプト大使に中江要介氏など発令。」1982年3月12日 日本経済新聞夕刊
- ^ 東京大学卒業生氏名録 昭和25-26年度
- ^ 官報昭和40年本紙第11594号 5頁
- ^ 官報昭和41年本紙第11791号 16頁
- ^ 官報昭和41年本紙第11826号 13頁
- ^ 官報昭和42年本紙第12278号 17頁
- ^ 官報昭和48年本紙第13982号 13頁
- ^ 官報昭和50年本紙第14466号 16頁
- ^ 官報昭和50年本紙第14634号 10頁
- ^ 官報昭和50年本紙第14634号 10頁
- ^ 官報昭和52年本紙第15133号 11頁
- ^ 官報昭和55年本紙第15946号 10頁
- ^ 官報昭和57年本紙第16538号 9頁
- ^ 官報昭和61年本紙第17682号 9頁
- ^ 官報昭和61年本紙第17729号 13頁
- ^ 官報昭和61年本紙第17734号 15頁
- ^ 官報平成10年本紙第2296号 4頁
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