極道大学組
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/08 03:50 UTC 版)
「新Let'sダチ公 極道大学金時計」の記事における「極道大学組」の解説
森陽一(もり よういち) 2人の主人公のうちの1人。左頬に傷がある。前作とほとんど容姿に変わりがない。大学組の生徒たち(構成員)からは「学長」と呼ばれる。 飴組先代組長・岡村の遺影を飾って拝んでいる。岡村の遺志に反した組の運営をする坊辺田と対立し、組を飛び出し、極道大学組を立ち上げる。町の人々を守り、先代の仇を討つため、瞬とともにタイマンで敵と戦う。ボクシングの造詣があり、アッパー、ストレートなどの技を繰り出す。性格も前作と同様、仲間を率いる能力に長け、義理人情で行動を起こす。 もう1人の主人公・秋葉瞬とは高校の頃からのダチ。2人でソープランドに行く場面が数回ある。 秋葉瞬(あきば しゅん) 2人の主人公のうちの1人。前作と顔はほとんど変わりがない。服装は、明るい色のスーツ。飴組が陽一抹殺のために送り込んだ100戦無敗の喧嘩屋として第1話から登場。その場で陽一側につくことを決め、以後は常に2人で行動することになる。大学組の生徒たちからは「副学長」と呼ばれる。 パンチの凄まじさは超人的で、風圧で周囲のガラスを全壊させたり、ベンツをひっくり返したりする。性格は、タイマンの礼儀を何よりも重んじ、三度の飯よりタイマンが好き。前作のように無鉄砲な言動はないが、卑怯者に対しては激しく怒り、銃すら恐れず突っ込んでいく。 ハチ、夏洋(なつひろ) 金髪の方が「ハチ」で、陽一の舎弟。黒髪の方が「夏洋」で、他の飴組幹部の舎弟だった男。2人とも大学組の最初の入学生になり、以後様々な仕事で活躍する。 暴走族「捨尼無(しゃにむ)」 数十名からなる暴走族。オヤジ狩りをしていた時に岡村に諭され、男の生きざまを胸に刻んでいる若者たち。リーダーが何者かに殺されたことで、大学組につくことになる。
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