植物改造エキス
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「ドラえもんのひみつ道具 (しは-しん)」の記事における「植物改造エキス」の解説
植物改造エキス(しょくぶつかいぞうエキス)は、『ドラえもん のび太の大魔境』、『ドラえもん のび太の創世日記』などに登場する。 植物を改造する薬剤。専用アンプルに入った薬剤を注射器で樹木などに注入する。 植物改造エキスI 改造した植物に花が咲いてヤシのような実ができ、その実を割ると中に温かな食べ物ができあがっている。様々な食べ物のアンプルが用意されており、作中ではカレーライス、ホットケーキ、カニピラフ、ラーメン(映画では大盛りでギョーザ付き)、どら焼き、ドッグフードをこの道具で作り出した。映画作中では単に「植物改造エキス」と呼んでいる。 植物改造エキスII 木の枝が伸びて水平に渦を巻き、円板状となる。作中ではこれで空中の食堂を作り上げた。映画作中では「植物改造注射」と呼んでいる。 以上の2種類がある。 植物成長促進エキス(しょくぶつせいちょうそくしんエキス) テレビアニメ第2作第1期『春だ! 一番 ドラえもん祭り』幕間(1995年3月31日放送、ビデオソフト未収録)に登場する。植物改造エキスに似た形の道具。注射器で植物にエキスを注入すると、植物の成長が早まる。
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