棋聖戦2リーグ方式とは? わかりやすく解説

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棋聖戦2リーグ方式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 09:15 UTC 版)

棋聖 (囲碁)」の記事における「棋聖戦2リーグ方式」の解説

第25期から39期までは、棋聖戦リーグによる挑戦者決定方式採用された。まず日本棋院関西棋院それぞれに院内予選行いそれぞれの勝ち抜き者による最終予選での4名の勝ち抜き者と、前年挑戦者(または前棋聖)、前年リーグ戦残留者の8人を加えた12人をAリーグBリーグ各6名に分けて総当りリーグ戦を行う(AリーグBリーグ優劣の関係はない)。両リーグの1位同士挑戦者決定戦一番勝負行い勝者前年棋聖位保持者と挑戦手合七番勝負を行う。リーグ戦各リーグの4位までが残留下位2名が陥落となる。リーグ成績同率場合は、前年順位順位決める。 予選は第28期までは日本棋院院内予選は各段を4グループ分けて最終予選出場者を決定関西棋院院内予選は全棋士によるトーナメント行われていたが、第29以降日本棋院東京本院日本棋院中部総本部関西総本部関西棋院2つ分けて最終予選出場者を決める。 六段以下の棋士棋聖リーグ入り果たした場合、七段に昇段する規定であった。またリーグ優勝して挑戦獲得決まった時点八段に、さらに棋聖位奪取した場合九段昇段することとされていた。

※この「棋聖戦2リーグ方式」の解説は、「棋聖 (囲碁)」の解説の一部です。
「棋聖戦2リーグ方式」を含む「棋聖 (囲碁)」の記事については、「棋聖 (囲碁)」の概要を参照ください。

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