梅田北斗の実家関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 01:24 UTC 版)
「花ざかりの君たちへ」の記事における「梅田北斗の実家関係者」の解説
梅田里緒(うめだ りお) 聖ブロッサム女学院の2年生。北斗の妹で、瑞稀とも親しい仲。可愛らしいが、北斗同様厳しい行動になる一面も。瑞稀が佐野を想ってると気付くが、兄がゲイゆえに瑞稀らのことも勘違いした上で色々と協力してくれている。 美形の家庭で育ったがために、男性の理想が高すぎだと周囲に言われている。また、南からすれば彼女は叔母にあたるが、彼女の方が南よりも年下であるがゆえに、本人はあまりそのことを快く思っておらず、従兄弟と偽っている(後に佐野らにバレてしまうが)。 難波伊緒(なんば いお) 北斗・里緒の姉で、難波南の母。あることがきっかけで瑞稀が女である事実を知るが、瑞稀に協力する。アパレルメーカー社長夫人の立場にあるので、瑞稀が男性として手に入れにくい物を仕入れてきてくれる。副業でペンションも経営している。美少年好きで、女装させることも趣味としている。美人だが気が強く、歳のことを言われることを嫌っている。 梅田東(うめだ あずま) 伊緒・北斗・里緒の父親で、南の祖父。54歳だが、驚異的に若く見えるルックスである。北斗とは瑞稀たちが最初は北斗の兄と勘違いしたほどよく似ている。桜咲学園卒業。結婚して30年以上経つが、妻とは今でも新婚気分。妻からは「東ちゃん」と呼ばれている。 名前は東梅田駅(大阪市北区梅田 地下鉄谷町線)から取られている。 梅田星良(うめだ せいら) 伊緒・北斗・里緒の母で、南の祖母。51歳だが、夫の東と同じく驚異的に若く見えるルックスである。顔は里緒に極めて似ており、双子に間違えられることも。南からは「セーラママ」と呼ばせている。聖ブロッサム女学院卒業で、東との合同ダンスパーティでベストカップル賞を貰っている。
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