梁廷桂(リャン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 01:32 UTC 版)
悪徳役人。紫薇たちは北京に来た当初、この人物に宮中への取次ぎを頼もうとしていたが、役所へ行っても出勤しておらず、路上での直訴も無視される始末。翌日が息子の結婚式、との情報を得て祝賀客に紛れてその屋敷を訪れた紫薇たちは、前日に花嫁の実家に盗みに忍び込んで花嫁の自殺未遂に出くわし、そのまま身代わりの花嫁役をしていた小燕子が金目のものを掻き集めて逃げ出そうとしているのと、運命の出会いを果たすことに。その後、その親戚筋が悪事を働いているところにお忍び中の乾隆帝が行き逢い、小燕子によって梁の悪事も芋蔓式に暴かれたことから失脚したものと思われていたが、終盤において意外な形で再登場を果たすことに……。
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