桜井督三とは? わかりやすく解説

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桜井督三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/15 13:10 UTC 版)

桜井 督三(さくらい とくぞう、1898年11月14日 - 1978年5月15日)は、日本経営者北越製紙社長を務めた。

経歴

新潟県出身[1]1922年慶應義塾理財科を卒業し、同年に九州水力電気に入社[1]

1942年九州配電理事に就任し、1944年日本発送電理事を経て、1949年7月から1950年9月までに副総裁を務め、1954年9月から1956年9月までに電源開発理事を務めた[1]1957年6月に北越製紙副社長に就任し、1958年6月には社長に昇格[1]1968年6月に会長を経て、1973年12月には相談役に退いた[1]1968年には新潟総合テレビ社長に就任[1]

1962年藍綬褒章を受章し、1969年4月には勲三等旭日中綬章を受章[1]

1978年5月15日心不全のために死去[2]。79歳没。

脚注

  1. ^ a b c d e f g 人事興信所 1975, さ201頁.
  2. ^ 1978年 5月16日 読売新聞 夕刊 p6

参考文献

  • 人事興信所 編『人事興信録 第28版 上』人事興信所、1975年。 
先代
田村文吉
北越製紙社長
第7代:1958年 - 1968年
次代
内山誠一



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