桐 ver.4
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/23 15:13 UTC 版)
「桐 (データベース)」の記事における「桐 ver.4」の解説
1992年6月発売。パンフレットなどのキャッチフレーズは「グレースハピネス」。 日本語入力フロントプロセッサとして「松茸V3」を搭載。 カード式画面で、複数レコードを表示できる「マルチレコードフォーム」を搭載した。 処理速度をVer.2並に戻すよう、ブラッシュアップした。 表の併合・結合といったリレーショナルベータベースの概念に近い機能も追加された。 バーコード印刷が可能になった。 グラフ作成機能の追加。 関連ソフトウェアとして、「マルチメディア桐」も登場した。カノープス社のマルチメディアカードとともに動作する。販売実績については不明だが、Ver.4のパンフレットには案内がある。 NetWareに対応した。 PC-98ハイレゾモード、FM-R、DOS/V対応版も追って販売した。
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