柏木堂の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 17:38 UTC 版)
「ひよっこ (テレビドラマ)」の記事における「柏木堂の人々」の解説
あんみつが看板メニューの和菓子屋。赤飯も手がけている。 柏木 一郎(かしわぎ いちろう) 演 - 三宅裕司 和菓子屋「柏木堂」の店主。鈴子とは昔馴染み。 話好きで陽気な性格。あんみつを食べに来たみね子らの会話に加わろうとしては追い払われている。 柏木 ヤスハル(かしわぎ やすはる) 演 - 古舘佑太郎 一郎の一人息子。由香とは幼馴染で彼女に想いを寄せるが、由香からはすずふり亭の近況を教えてくれる協力者としか思われていない。 子供に恵まれない柏木夫妻の養子になった過去を持つが、もともと親戚だった一郎とは気が置けない間柄。また、一郎に対してぶっきらぼうな態度を取ることが多いが、内心は尊敬している。 和菓子屋の息子ながらも餡子が苦手(あんみつの代わりに心太を食べている)。 普段は無愛想な態度だが、客があんみつの味を「美味い」と言った時には笑顔を見せる。 夜中にアコースティックギターの弾き語りの練習をしている。当初は腕はイマイチで早苗からは「ヘタクソ」と言われるが、昭和42年頃には鈴子と省吾が聞き惚れるほどに上達する。 昭和42年。みね子に頼まれて世津子をマスコミの取材から逃がすため屋台を準備し、世津子の住むマンション前で、かき氷の無料配付をする。 昭和45年、フォーク歌手を目指しコンクールに出場したものの落選した。
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