柊マグネタイト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/01 19:18 UTC 版)
柊マグネタイト | |
---|---|
出身地 |
![]() |
ジャンル | J-POP |
職業 |
音楽プロデューサー ボカロP 作詞家 作曲家 編曲家 DJ |
活動期間 | 2020年 - |
著名使用楽器 | |
初音ミク 鏡音リン GUMI 花隈千冬 可不 星界 裏命 羽累 重音テト 歌愛ユキ 亞北ネル 宮舞モカ |
柊マグネタイト | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2020年 - |
ジャンル | 音楽 |
登録者数 | 34.8万人 |
総再生回数 | 119,217,307 回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2025年2月17日時点。 |
柊サブネタイト | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2021年 - |
ジャンル | 音楽 |
登録者数 | 4.97万人 |
総再生回数 | 6,751,587 回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2025年2月17日時点。 |
柊マグネタイト(ひいらぎマグネタイト)は、日本の音楽家、ボカロP。別名、磁鉄鉱P、薩摩P、薩摩ホグワーツPとしても知られる。代表曲は「マーシャル・マキシマイザー」、「テトリス」、「リアライズ」、「終焉逃避行」など[1][2]。
経歴
ニンテンドーDSの作曲ソフト「KORG M01」で作曲を始めたのち、バンド活動を行った[3]。その後VOCALOIDを使用した楽曲を作りはじめ、2019年の時期に平沢進の存在を知る[3]。
2020年9月、「或世界消失」を投稿して柊マグネタイト名義でデビューした[4][5][6]。この曲はおよそ11分半という異例の長さを持っている[7]。その後2作目の「旧約汎化街」でニコニコ動画内で10万回再生を突破し「VOCALOID殿堂入り」を果たした[8]。
2020年12月に開催された「The VOCALOID Collection 2020 Winter」では、参加した楽曲「終焉逃避行」でルーキー部門1位を獲得した[3][9]。
2021年には、YouTubeでサブチャンネル「柊サブネタイト」を開設し[10]、4月24日にKanaria「KING」のリミックスを投稿した[11]。
2021年8月21日、YouTubeとニコニコ動画にて、CeVIO AIの音楽的同位体 可不を使用した「マーシャル・マキシマイザー」を投稿した[12][13]。この楽曲は、同年11月にニコニコ動画で再生回数100万回(CeVIO伝説入り)を達成し[14]、可不を使用した楽曲の中で史上3曲目のミリオン達成楽曲となった[15]。柊はこの楽曲によりさらに注目を浴び[16]、多くの歌ってみたやアレンジなどの二次創作が投稿されている[16][7][17]。2021年を代表するボカロ曲であるとされる[18]。2022年2月25日には CeVIO AI 音楽的同位体 可不の 1st アルバム『シンメトリー』に収録され、フィジカルリリースされた[19][20]。
楽曲などの創作は、以前はデスクトップパソコンやスピーカーなどを使っていたが、2021年現在は、ほとんどノートパソコンで制作している[21]。
2023年3月7日に、楽曲「薩摩ホグワーツのテーマ」を投稿し[22][23]、ニコニコ動画ではいいね数自己ベストおよび、殿堂入り(再生数10万回突破)するまでにかかった時間の自己ベストを更新した[24]。
2023年に、スマホゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」に登場するユニット「Vivid BAD SQUAD」への書き下ろし楽曲の制作を「C'Na,雪乃イト」らと共に担当したことを発表した[25]。同年8月19日にゲーム内で遊べる楽曲として収録されると同時に、YouTubeとニコニコ動画にて、初音ミクが歌唱する「リアライズ」が公開された[26][27]。プロジェクトセカイ公式YouTube等ではVivid Bad Squadと初音ミクの歌唱バージョンも公開された[28]。本作は「VOCALOID殿堂入り」となり、「ニコニコ VOCALOID SONGS TOP20」で首位を獲得した[29]。
2024年8月(幕張)および10月(大阪)に開催された「マジカルミライ 2024」ではテーマソングを依頼され、「アンテナ39」を制作した[30]。
2024年11月8日に投稿した「テトリス」は、ゲーム『テトリス』のBGMに使用されたロシア民謡「コロベイニキ」を引用した楽曲である[31]。発表以降、「ニコニコ VOCALOID SONGS TOP20」や「Heatseekers Songs」などのチャートでは複数回にわたって首位を獲得している[31][32]。この作品も、二次創作などで話題となった[32]。
2025年2月9日には、歌愛ユキを使用した楽曲「ざぁこ」を公開したが、海外を中心に批判の声が多く上がった[33]。「歌詞・描写に不適切な表現が含まれているという指摘を受けた」として非公開にし、リメイク版ミュージックビデオの制作を公表した[34][33]。リメイク版である「雑魚」は同年3月10日に公開され[33]、歌詞は変更されずに、VOCALOIDのキャラクターが亞北ネルに変更された[35]。この楽曲はYouTubeでは公開翌日に100万再生を達成し[36]、「リアライズ」および「テトリス」に引き続き「ニコニコ VOCALOID SONGS TOP20」で首位を獲得した[37]。
2025年6月25日には、自身初となるフルアルバム『旧世界レガシー』をリリースする[1]。また、リリースを記念し、自身初となるワンマンライブ「旧世界レガシーLIVE」を代官山UNITにて開催する[1]。
人物
好きなアーティストと音楽のルーツとして平沢進を挙げており、現在も「めちゃくちゃハマっている」と語っている[3][38]。友人とカラオケに行った際に初めて聴き「完全に洗脳されて、帰りに聴きまくってました。」というエピソードを述べている[3]。活動についても憧れていると答えている[5]。また、ニコニコ動画の「平沢進」のタグをよくチェックしており、ハマり始めた時期に観た『エイリアンエイリアンを平沢進っぽくアレンジ』には感激したと語っている[5]。
ボカロPの中で憧れている人は、ナユタン星人である[5]。クラシックやロシア民謡、中田ヤスタカの楽曲も好んでいる[38]。
使用しているVOCALOIDの初音ミクについては、「アンテナみたいな存在」であると表現しており[30]、出会った頃の初音ミクはちょっと歳上のお姉さんであったため、未だにずっとその意識があり、自身にとっては「年下のお姉ちゃん」のような存在であると語っている[2]。
Twitterでいいね×1秒の曲を作ると公言し、7万秒(≒19時間)という異常な長さの曲を現在制作中である[39]。
ディスコグラフィ
アルバム
タイトル | 発売日 | 収録曲 |
---|---|---|
旧世界レガシー | 2025年6月25日 | 全13曲
|
楽曲
配信日 | タイトル |
---|---|
2020年9月3日 | 或世界消失 |
2020年10月30日 | 旧約汎化街 |
2020年12月11日 | 終焉逃避行 |
2021年6月2日 | 凹面黙示録 |
2021年8月19日 | アンプランド・アポトーシス |
2022年1月21日 | ファブリック・フラワー |
2022年4月27日 | 撫でんな |
2022年10月28日 | ヴァイパー/缶缶&柊マグネタイト |
2022年12月14日 | ラッシャイナ |
2022年12月21日 | ユニ/柊マグネタイト, 春瀬愛羅, ミドリノハサミ |
ユニ(ハルリノver.) | |
2023年6月16日 | リトライ |
2023年6月29日 | パーフェクション |
2023年9月11日 | やめてください |
巫 | |
2023年11月28日 | リアライズ |
2024年2月28日 | 可不ェイン |
2024年7月26日 | Red Rose |
2024年11月26日 | テトリス |
2025年3月10日 | 雑魚 |
2025年3月12日 | カラフル |
楽曲提供
発売日 | タイトル | アーティスト |
---|---|---|
2021年3月17日 | くじら | 湯上響花 |
2021年6月16日 | 夢現境界層 | あらき |
2021年10月13日 | ディメンション | ヰ世界情緒 |
2021年11月19日 | ライヤイヤ | 雨模様のソラリス |
2022年1月26日 | Eclipse | VESPERBELL |
2022年2月22日 | 撫でんな | わかばやし |
2022年3月12日 | マジックアワー・ノーオーディエンス | 道明寺ここあ |
2022年4月17日 | クライシス | 稀雨 |
2022年6月10日 | 今さらサレンダー | 梓川 |
2022年7月8日 | レイン | シユイ |
2022年7月12日 | 刻印 | ヰ世界情緒×幸祜 |
2022年7月31日 | Twilight | VESPERBELL |
2022年8月9日 | リロード | あらき |
2022年10月1日 | キャンディハウス | そらる |
2022年10月28日 | ヴァイパー | 缶缶 |
2022年11月23日 | イノセント | 栗林みな実 |
2022年11月26日 | 再見ロマネスク | VALIS |
2022年12月24日 | Mercury | シユイ |
2023年2月15日 | Cold Garden | 広瀬裕也 |
2023年5月26日 | リミライチューン | uijin |
2023年7月9日 | メイベル | いれいす |
2023年8月19日 | リアライズ | Vivid-BAD-SQUAD |
2024年1月10日 | ReinE | 初兎 |
2024年3月20日 | 夜桜 | フォーエイト48 |
タイアップ
公開日 | タイトル | タイアップ |
---|---|---|
2022年1月22日 | パーフェクション | maimai 言ノ葉Project 2ndシーズン 「BLACK ROSE」ソング |
2023年3月19日 | リトライ | コロコロコミック×ボカコレスペシャル企画「運命の巻戻士」イメージソング |
2024年5月31日 | Red Rose | スマホゲーム 「#コンパス 戦闘摂理解析システム」”アミスター” テーマソング |
2024年7月13日 | アンテナ39 | 初音ミク「マジカルミライ 2024」テーマソング |
脚注
- ^ a b c “柊マグネタイト、初のフルアルバム『旧世界レガシー』リリース&ワンマンライブ開催決定”. Billboard JAPAN (2025年4月14日). 2025年4月16日閲覧。
- ^ a b 倉嶌孝彦 (2024年8月23日). “「マジカルミライ 2024」特集|柊マグネタイトがテーマソングに忍ばせた初音ミク愛と作り手へのメッセージ”. 音楽ナタリー. p. 2. 2025年4月25日閲覧。
- ^ a b c d e “『ボカコレ』で更新された「ボーカロイドとランキングの重要性」 柊マグネタイト&Fushiと考える”. リアルサウンド. blueprint (2021年10月1日). 2024年11月16日閲覧。
- ^ “ボカロP【柊マグネタイト】さんを またまた勝手に紹介してみた”. ヴィレッジヴァンガード (2021年4月10日). 2024年11月16日閲覧。
- ^ a b c d “今注目のボカロP・柊マグネタイトが語る作曲秘話、ニコ動のコメントサーバーお引越し情報etc… 『週刊ニコニコインフォ 第30号』レポート”. ニコニコニュース オリジナル. ドワンゴ (2021年2月22日). 2024年11月16日閲覧。
- ^ 音楽ナタリー編集部 (2025年4月14日). “ボカロP・柊マグネタイト、初フルアルバムリリース&初ワンマンライブ開催”. 音楽ナタリー. 2025年4月25日閲覧。
- ^ a b ヒガキユウカ (2021年12月31日). “2021年「歌ってみた」されたボカロ曲10選 「ヴァンパイア」に「神っぽいな」も”. KAI-YOU. 2025年1月12日閲覧。
- ^ 柊マグネタイト (2020年10月30日). “旧約汎化街 / 柊マグネタイト feat.初音ミク”. ニコニコ動画. 2025年4月25日閲覧。
- ^ “「ニコ動に昔みたいな熱量感じた」新世代ボカロP 柊マグネタイト×higma対談”. KAI-YOU.net. カイユウ (2021年4月15日). 2024年11月16日閲覧。
- ^ “柊サブネタイト”. YouTube (2021年4月22日). 2025年4月25日閲覧。
- ^ 柊サブネタイト (2021年4月24日). “Kanaria - KING feat. 初音ミク (柊マグネタイト Remix)”. YouTube. 2025年4月25日閲覧。
- ^ 柊マグネタイト (2021年8月21日). “マーシャル・マキシマイザー / 柊マグネタイト feat.可不”. ニコニコ動画. 2025年1月12日閲覧。
- ^ 柊マグネタイト (2021年8月21日). “マーシャル・マキシマイザー / 柊マグネタイト feat.可不”. YouTube. 2025年1月12日閲覧。
- ^ 柊マグネタイト [@hiiragi_magne] (2021年11月28日). "マーシャル・マキシマイザー / 可不 ニコニコ100万再生(CeVIO伝説入り)しました。ありがとうございます!!". X(旧Twitter)より2025年1月14日閲覧。
- ^ “「ボカロ」人気再び?大ヒット曲が続々誕生 需要生んだ2つの仕掛け”. J-CAST ニュース (2021年12月29日). 2025年1月14日閲覧。
- ^ a b 小林優介 (2022年10月6日). “「歌い手がいるから、ボカロPは孤独じゃない」あらき×柊マグネタイト対談”. KAI-YOU. p. 1. 2025年1月12日閲覧。
- ^ “Ado、96猫、りぶ──人気の歌い手たちに憧れる「歌ってみた」ジャンルで注目の若手投稿者たちをまとめて紹介! 「歌コレ」ランク入りの楽曲から、注目のコラボまでオススメ動画をまとめてみた”. ニコニコニュース (2022年10月25日). 2025年1月12日閲覧。
- ^ “和楽器バンド、鈴華ゆう子をイラスト化した「マーシャル・マキシマイザー」リメイクMV公開”. THE FIRST TIMES (2022年10月7日). 2025年1月12日閲覧。
- ^ リアルサウンド編集部 (2021年11月24日). ““音楽的同位体 可不”、1stアルバム『シンメトリー』リリース みきとP、ツミキ、ナユタン星人ら手掛ける楽曲先行配信も”. Real Sound. 2023年12月14日閲覧。
- ^ “バーチャルシンガー花譜の音楽的同位体「可不(KAFU)」、1stアルバム『シンメトリー』発売”. OTOTOY (2021年11月24日). 2023年12月14日閲覧。
- ^ “作曲者は小学生 「ボカロ」が進化、パソコンで簡単制作(
要購読契約)”. 日経電子版. 日本経済新聞社 (2021年12月7日). 2024年11月16日閲覧。
- ^ 柊マグネタイト (2023年3月7日). “薩摩ホグワーツのテーマ【チェスト】【ホグワーツ・レガシー】”. ニコニコ動画. 2024年11月16日閲覧。
- ^ “薩摩ホグワーツのテーマ【チェスト】【ホグワーツ・レガシー】”. YouTube (2023年3月7日). 2025年4月25日閲覧。
- ^ 柊マグネタイト [@hiiragi_magne] (2023年3月9日). "#ミクの日 ……?". X(旧Twitter)より2025年4月25日閲覧。
- ^ 柊マグネタイト [@hiiragi_magne] (2023年7月26日). "『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』 Vivid BAD SQUAD書き下ろし楽曲を担当させていただきました! C'Na @CNa_Qe、雪乃イト @Yukino_Ito1218 も制作に参加しています。お楽しみに!". X(旧Twitter)より2024年11月16日閲覧。
- ^ 柊マグネタイト (2023年8月19日). “柊マグネタイト - リアライズ / 初音ミク”. YouTube. 2024年11月16日閲覧。
- ^ 柊マグネタイト (2023年8月19日). “リアライズ / 柊マグネタイト feat.初音ミク”. ニコニコ動画. 2024年11月16日閲覧。
- ^ プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク (2023年8月19日). “リアライズ / Vivid BAD SQUAD × 初音ミク【3DMV】”. YouTube. 2024年11月16日閲覧。
- ^ “【ビルボード】“ニコニコ VOCALOID SONGS TOP20”柊マグネタイト『リアライズ』が首位に浮上”. Billboard JAPAN (2023年8月30日). 2025年4月25日閲覧。
- ^ a b 倉嶌孝彦 (2024年8月23日). “「マジカルミライ 2024」特集|柊マグネタイトがテーマソングに忍ばせた初音ミク愛と作り手へのメッセージ”. 音楽ナタリー. p. 1. 2025年4月25日閲覧。
- ^ a b “【Heatseekers Songs】2025年初週も柊マグネタイト「テトリス」が首位獲得 「我ら完全無敵のアイドル!!」トップ10入り”. Billboard JAPAN (2025年1月8日). 2025年4月25日閲覧。
- ^ a b “【ビルボード】“ニコニコ VOCALOID SONGS TOP20”、柊マグネタイト「テトリス」5連覇 DECO*27「モニタリング」僅差で追う”. Billboard JAPAN (2024年12月11日). 2025年4月25日閲覧。
- ^ a b c 真貝聡 (2025年3月21日). “公開停止「ざぁこ」が「雑魚」になって何が変わった / M!LK「イイじゃん」で“金髪確変ニキ”に熱い視線”. 音楽ナタリー. 2025年3月21日閲覧。
- ^ KAI-YOU編集部_音楽・映像部門 (2025年2月10日). “ボカロP 柊マグネタイト、新曲「ざぁこ」MVを公開停止 扇情的な表現が物議に”. KAI-YOU. 2025年3月21日閲覧。
- ^ KAI-YOU編集部_音楽・映像部門 (2025年3月11日). “柊マグネタイトが"不適切表現"で削除した新曲MVを修正 歌唱ボーカロイドも変更”. KAI-YOU. 2025年3月21日閲覧。
- ^ yukiko (2025年3月21日). ““メスガキ”表現が問題? 人気ボカロPの新曲MV、不適切表現で非公開に→リメイク版も一時サムネ規制”. YouTubeニュース _ ユーチュラ. 2025年3月21日閲覧。
- ^ “【ビルボード】"ニコニコ VOCALOID SONGS TOP20"、柊マグネタイト「雑魚」首位デビュー”. Billboard JAPAN (2025年3月19日). 2025年3月21日閲覧。
- ^ a b “jon-YAKITORYと柊マグネタイトが語り合う、創作における“覆面”であることの意義”. Real Sound|リアルサウンド テック. 2024年11月16日閲覧。
- ^ 柊マグネタイト [@hiiragi_magne] (2021年8月6日). "「70,000秒」の曲尺で制作することが決定しました。19時間超の間、好き放題やらせていただきます。 皆さん楽しみにしていてください。". X(旧Twitter)より2024年11月16日閲覧。
外部リンク
- 柊マグネタイトのページへのリンク