カリシア・フラグランス (枝垂れ露草)




●メキシコが原産です。現在では、ハンギングバスケット用に広く栽培されています。茎は1メートルほどに伸び、基部から匍匐枝をだします。葉は楕円状披針形で、茎の終端にまとまってつきます。茎頂から長さ60センチほどの節のある花梗を伸ばして、節ごとに集散花序をだし、芳香のある白い花を咲かせます。和名では、この長い花梗が枝垂れることから「シダレツユクサ(枝垂れ露草)」と呼ばれます。写真は、斑入りの園芸品種「バリエガタ(cv. Variegata)」。
●ツユクサ科カリシア属の常緑多年草で、学名は Callisia fragrans。英名は Basketplant, Fragrant inch plant。
イボクサ: | 疣草 |
カリシア: | カリシア・フラグランス |
ギバシス: | ブライダルベール |
コクリオステマ: | コクリオステマ・オドラティッシムム |
セトクレアセア: | セトクレアセア・パリダ |
ゼブリナ: | ゼブリナ・プルプシー ゼブリナ・ペンデュラ |
固有名詞の分類
植物 |
糸金鳳花 ラケナリア・カルノーサ カリシア・フラグランス 蚤の綴り ゼブリナ・ペンデュラ |
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