松濤線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 09:05 UTC 版)
宿50:目黒区役所(現・水道局目黒営業所) - 祐天寺 - 中目黒駅 - 大橋 - 東大前 - 代々木八幡(現・代々木八幡駅入口)- 初台坂上 - 西参道 - 新宿駅西口(京王帝都電鉄永福町営業所と共同運行) 洗足線と中目黒駅で分かれて山手通りを北上し、初台を経由して新宿駅西口まで行く路線。東大前と初台の間は淡島営業所の初台線(現・京王バス中野営業所の渋谷初台線)と同じ、新宿車庫前(初台交差点)と新宿駅西口の間は当時存在した都営バスの橋78系統(現・宿75出入系統)と同一だった。 1965年(昭和40年)にそれまで京王帝都電鉄単独だった駒場線のルートを付け替え、駒場駅(現・駒場東大前駅)と中目黒駅の間を延長し、洗足線につなげる形で東急が新規参入。新宿駅から目黒区東山にあった東急修学旅行会館へのアクセスを確保すると共に、東海大学本部・代々木キャンパス、東海大望星高校への通学輸送を担っていた。1971年(昭和46年)に京王が撤退して東急単独となったが、1974年(昭和49年)1月15日限りで廃止。京王帝都電鉄は目黒区から撤退した。 詳細は「京王バス東・永福町営業所#駒場線」を参照
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