松本ライトブルーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 松本ライトブルーの意味・解説 

松本ライトブルー【マツモトライトブルー】(草花類)

登録番号 第4135号
登録年月日 1994年 11月 22日
農林水産植物の種類 アスター
登録品種の名称及びその読み 松本ライトブルー
 よみ:マツモトライトブルー
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2004年 11月 23日
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 荒川弘
登録品種の植物体の特性の概要
  この品種は,「くれない」に「パーフェクション」を交配して育成されたものであ り,外花弁が浅青味紫で中生切花向きの小輪花である。   草姿ほうき型一次分枝及び二次分枝発生量は多,開花時の草丈は中,地 上10cmでの太さはやや細,最長側枝の1/2の点の太さは細,アントシアニンの 有無程度は低,強度は強である。最長側枝最大葉身長は短,幅はやや狭,葉 柄長はやや長,地上10cmの葉身長は短,幅及び葉柄長は中,葉色は緑である。花 弁の形は舟底弁,外花弁の反り方は平,花径は小,最外弁花弁長さ及び幅は短, 総ほう部の直径は中,花色は,外花弁及び内花弁が浅青味紫(JHS カラーチャート  8304),花の中心部色の変化は無,舌状花数及び管状花数は中,総ほう片数はやや 多である。開花期早晩性は中である。   「青海波」と比較して二次分枝発生量が多いこと,最長側枝最大葉柄長 が長いこと,外花弁が浅青味紫であること等で,「くれないサカタセレクト」と比較 してアントシアニン有無程度が低であること,葉柄長が長いこと,外花弁 が浅青味紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
  この品種は,昭和54年出願者の試験場長野県南安曇郡三郷村)において,  「くれない」に「パーフェクション」を交配し以後選抜繰り返しながら特性調 査継続し60年にその特性が安定していることを確認して育成完了したので ある





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「松本ライトブルー」の関連用語

松本ライトブルーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



松本ライトブルーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS