東証スタンダード市場TOP20とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 東証スタンダード市場TOP20の意味・解説 

東証スタンダード市場TOP20

(東証スタンダードTOP20指数構成銘柄 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/02 10:54 UTC 版)

東証スタンダード市場TOP20は、東証スタンダード市場に上場する内国普通株式のうち、上場時価総額流動性を考慮して選定する20銘柄により構成される株価指数のことをいう。

2022年4月1日の指数値を1000円とし、2022年4月4日から算出されている[1]。市場の実態をより的確に反映するために年に1回(毎年10月)構成銘柄の入替が行われている。東京証券取引所により算出・公表されている。


銘柄一覧

2025年3月12日現在[2]銘柄コード順。

構成銘柄入れ替え

東証スタンダード市場TOP20 銘柄入替(2022年以降)
日付 追加 除外 備考
コード 銘柄名 コード 銘柄名
2022年10月31日付[3] 7071 アンビスホールディングス 3254 プレサンスコーポレーション
7451 三菱食品 5273 三谷セキサン
2023年10月31日付[4] 3254 プレサンスコーポレーション 1407 ウエストHD
4966 上村工業 7071 アンビスホールディングス
7105 三菱ロジスネクスト 7512 イオン北海道
7163 住信SBIネット銀行 [注釈 1]
2024年10月31日付[2] 6670 MCJ 6425 ユニバーサルエンターテインメント
7906 ヨネックス [注釈 2]

脚注

注釈

  1. ^ SBI新生銀行(8303)が、SBI地銀ホールディングスによる政府保有分を除く全ての株式を対象としたTOBの実施に伴い2023年9月28日付で上場廃止となっており、今回の銘柄入れ替えまで一時的に19銘柄となっていた。
  2. ^ 大正製薬HD(4581)が、大手門株式会社による株式公開買付けに伴い2024年4月9日付で上場廃止となっており、今回の銘柄入れ替えまで一時的に19銘柄となっていた。

出典

  1. ^ 東証指数算出要領”. 東証スタンダード市場 TOP20・東証グロース市場 Core 指数編. 株式会社JPX総研. 2025年4月2日閲覧。
  2. ^ a b 東証スタンダード市場TOP20の定期選定(2024年10月31日実施)結果及び構成銘柄一覧” (PDF). 東京証券取引所 (2024年10月7日). 2024年10月8日閲覧。
  3. ^ 東証スタンダード市場TOP20の定期選定(2022年10月31日実施)結果及び構成銘柄一覧” (PDF). 東京証券取引所 (2022年10月7日). 2022年10月7日閲覧。
  4. ^ 東証スタンダード市場TOP20の定期選定(2023年10月31日実施)結果及び構成銘柄一覧” (PDF). 東京証券取引所 (2023年10月7日). 2023年10月7日閲覧。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  東証スタンダード市場TOP20のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東証スタンダード市場TOP20」の関連用語

東証スタンダード市場TOP20のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東証スタンダード市場TOP20のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東証スタンダード市場TOP20 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS