東武商事とは? わかりやすく解説

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東武商事

(東武商事_(東武グループ) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/30 14:40 UTC 版)

東武商事株式会社
Tobu Shoji Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
131-8503
東京都墨田区向島1丁目32番3号
第二東武館4F
設立 2002年1月22日
業種 小売業
法人番号 8010601028365
事業内容 東武鉄道各駅の売店、コンビニエンスストア(ファミリーマート)、専門店(東京ソラマチほか)、飲料自販機の営業および管理、広告業その他前記に付帯する業務
資本金 1000万円
純利益 1億0276万3000円(2021年03月31日時点)[1]
総資産 76億6087万8000円(2021年03月31日時点)[1]
従業員数 234人
決算期 3月
主要株主 東武鉄道株式会社(100%)
外部リンク ホームページ
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東武商事株式会社(とうぶしょうじ)は、 東武鉄道グループに属し、販売、管理、広告業およびその付帯事業を行う企業。本社は東京都墨田区に所在する。

販売業

駅売店業

東武鉄道の駅構内売店「ACCESS TOBU」を運営している。

コンビニエンスストア事業

ファミリーマートと2010年3月30日に包括提携契約(事実上のエリアフランチャイジー)を締結している[2]。このため、東武商事はファミリーマートの店舗として駅構内店・駅前店ならびに東武鉄道本社店を営業している。なお、以前はam/pmの店舗として営業をしていた。

車内販売

東武鬼怒川線の「SL大樹」にて車内販売を行っている。2021年8月31日までは、東武日光線の特急「スペーシア」でも車内販売を行っていた。

駅構内自動販売機設置

東武鉄道駅構内の飲料自販機、たばこ自販機、菓子自販機を扱っている。

鉄道グッズ企画販売

鉄道グッズの企画販売を行っており、インターネット通販「東武マーケット」の運営も行っている。

飲食店事業

ケンタッキーフライドチキンドトールコーヒーPRONTOのフランチャイジーとして店舗を営んでいる。東武沿線に限らず、新座市(ケンタッキー)・桶川市(ドトール)にも出店している。

その他の事業

広告業

東武鉄道指定代理店の1つとなっており、駅構内、鉄道車内・車体、バス車内・車体の広告を取り扱っている。

管理業

貸しロッカー運営、建築資材および照明設備機械器具の卸売販売ならびに賃貸、自動証明写真の設置などを行っている。

エネルギー事業

2022年に吸収合併した旧・東武エナジーサポートの事業で、石油製品の販売(出光昭和シェル代理店)、太陽光発電システムの販売、新電力の「東武のでんき」(出光興産からの卸売)の販売を行っている。

脚注

  1. ^ a b 東武商事株式会社 第20期決算公告
  2. ^ 東武商事とファミリーマートが包括提携契約を締結 ファミリーマートニュースリリース 2010年4月6日

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