ALSOK関東デリバリーとは？わかりやすく解説

ALSOK関東デリバリー株式会社
ALSOK KANTO DELIVERY CO., LTD.
種類	株式会社
本社所在地	日本; 〒120-0025; 東京都足立区千住東一丁目31番10号
設立	2017年4月5日; （デリバリーサービス株式会社）
廃止	2025年4月1日; （綜合警備保障に吸収合併され解散）
業種	サービス業
法人番号	2011801033177
事業内容	警備輸送業務
代表者	代表取締役社長國見健司
資本金	1,000万円
純利益	3億720万1,000円; （2024年3月期）
総資産	41億9,507万円; （2024年3月期）
従業員数	457名; （2021年4月30日現在）
決算期	3月31日
主要株主	綜合警備保障 100%
外部リンク	https://www.kanto-d.alsok.co.jp/
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ALSOK関東デリバリー株式会社（英: ALSOK KANTO DELIVERY CO., LTD.）は、警備輸送業務を主業務としていた日本の警備会社で、綜合警備保障株式会社の100%子会社。東武デリバリー株式会社から警備輸送業務を会社分割で譲受する形で設立された。

概要

東武デリバリーは、1988年に警備業の認定を受け、以降東武鉄道グループにおける現金輸送業務や貴重品輸送業務を担ってきた。

東武デリバリーは2017年4月5日に、警備輸送業務を承継する新会社としてデリバリーサービス株式会社を設立したと同時に、同年7月3日付でデリバリーサービス全株式を綜合警備保障へ譲渡する契約を締結^[2]。デリバリーサービスは同年7月1日付で東武デリバリーから警備輸送業務を吸収分割で譲受し、デリバリーサービス全株式は予定通り同年7月3日付で綜合警備保障へ譲渡されたと同時に、商号をALSOK関東デリバリー株式会社へ変更した^[3]。

同年9月には東武デリバリーが本社所在地をALSOK関東デリバリーと同じ東京都足立区から埼玉県さいたま市に移転した。

所有する車両は、東武デリバリーから引き継がれた車両は東武デリバリーカラーのTDCロゴを除去しALSOKロゴを貼り付けたものとなっている。譲受後に導入した車両や他のALSOKグループから転入した車両はグループ他社同様の白地に黒帯の車両だが文字が異なっている（「ALways Security OK」ではなく「ALSOK Kanto Delivery」）。

2025年4月1日付で綜合警備保障に吸収合併され、ALSOK関東デリバリーは解散した^[4]。

沿革

2017年（平成29年）
- 4月5日 - 東武デリバリーがデリバリーサービスとして設立。
- 7月1日 - 東武デリバリーから警備輸送業務を吸収分割で譲受。
- 7月3日 - 株式譲渡により、綜合警備保障の100%子会社となると同時に、東武鉄道グループから離脱。商号をALSOK関東デリバリーへ変更。
2025年（令和7年）4月1日 - 綜合警備保障に吸収合併されて解散。