東武伊勢崎線多々良 - 館林間踏切事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 23:16 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の記事における「東武伊勢崎線多々良 - 館林間踏切事故」の解説
1969年(昭和44年)12月9日 8時13分 伊勢崎発浅草行き準急列車が、伊勢崎線多々良 - 館林間にある309号踏切にて、警報を無視して進入してきた大型クレーン車と衝突。死者7人、負傷者101人を出す大惨事となった。東武鉄道は、1971年(昭和46年)9月14日に跨線橋を設置し、踏切は廃止された。この事故で大破したクハ8139は、1970年(昭和45年)4月に修繕扱いで車体新製された。東武鉄道はこの事故を『館林事故』と命名している。
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