東武伊勢崎線花崎駅踏切衝突事故
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「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の記事における「東武伊勢崎線花崎駅踏切衝突事故」の解説
1970年(昭和45年)10月9日20時17分 東武伊勢崎線鷲宮 - 花崎間(花崎駅東側)の埼玉県道370号北中曽根北大桑線と交差する207号踏切で大型ダンプカーと浅草発伊勢崎行き準急列車が衝突、5名が死亡し、173名が負傷した。この事故により7800系の1編成2両(モハ7808 - クハ808)が大破し、廃車とされた。東武鉄道では唯一の事例となる踏切事故による事故廃車である。東武鉄道ではこの事故を「花崎事故」と命名している。
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