東日本大震災発生時の対応等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 05:46 UTC 版)
「大船渡市立大船渡小学校」の記事における「東日本大震災発生時の対応等」の解説
2011年3月11日午後2時46分頃、東日本大震災発生し、児童らは校庭に避難していたが、更に68mの高台にある大船渡中学校まで二次避難し、その夜は全ての教職員と共に大船渡中学校体育館で過ごした。その後、大船渡町内6カ所の避難所や自宅・親戚等の家を訪ねて児童の安否確認を行い、4日後に268名の全員無事を確認することができた。
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東日本大震災発生時の対応等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 13:36 UTC 版)
「釜石市立鵜住居小学校」の記事における「東日本大震災発生時の対応等」の解説
平成23年3月11日14時46分に発生した東日本大震災により、校舎内の非常扉が閉まり、停電した。防災無線もほとんど聞こえなかった為、津波の襲来に備え、教務主任が、児童を校舎3階に一時避難させる。その後、釜石東中学校の避難状況や消防団などの指示から、1次避難場所である「ございしょの里」(広場)に避難したが、その第1次避難場所になっていた「ございしょの里」の裏山(崖)が崩れた事や地域住人の助言で避難場所を第2次避難場所の「やまざきデイケアサービス」へ釜石東中学校生徒と一緒に避難する。その結果、この日学校を休んだ児童と先に引き渡しされた児童の計2名が死亡、学校事務職員1名が行方不明となったが、この3名以外の児童・職員は無事で、無事だった児童は、19日までに、引き渡しが完了した。 「釜石市立釜石東中学校#東日本大震災の影響」も参照
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