東宝のダイアモンド・シリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 01:23 UTC 版)
「B級映画」の記事における「東宝のダイアモンド・シリーズ」の解説
一方東宝は1956年に「ダイアモンド・シリーズ」と名付けて「鬼火」(加東大介・津島恵子主演)、「琴の爪」(中村扇雀・扇千景主演)など9本の映画を製作した。上映時間が50分であるが、スタッフ、キャストとも本編と変わらない陣容で、経済性を考慮しながらも高いクオリティを維持することを目指したが、松竹SPや東映娯楽版ほどの特徴がなく、文芸ものであったので長続きはしなかった。
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