東北ジャスコチェーン・東北スーパーチェーン連合に参画
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「ヤマザワ」の記事における「東北ジャスコチェーン・東北スーパーチェーン連合に参画」の解説
1969年(昭和44年)9月10日、ジャスコの岡田卓也社長は経営研究会を発足させ、研鑽と親睦を重ねていたヤマザワなど東北地方のスーパー6社に、商品の一括購入による規模のメリット追求と配送センターの建設による物流コストの削減を目指すべく、提携を呼びかけた。これに新潟県の堀川も参画を表明し、翌年3月、ジャスコを含む8社で「東北ジャスコチェーン」が設立され、6月には一部共同仕入れと商品の共同開発がスタートした。 71年1月、東北ジャスコチェーンを中心に「北日本セルコ」と「東北セルコ」も加わり、東北スーパーチェーン連合が設立された。しかし、提携は緩やかのものであったため、捗々しい成果が上がらず、数年後、東北スーパーチェーン連合は東北ジャスコチェーンとともに解散した。 詳細は「イオン東北#概要」を参照
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