東北ササニシキ連合
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「ガクラン八年組」の記事における「東北ササニシキ連合」の解説
三戸敬三(さんのへ けいぞう) 東北ササニシキ連合会長。ピッチフォークを武器に使う。常にのけ者にされる北日本への差別に憤激しており、大阪城会談に呼ばれた際には東北ササニシキ連合の機動力を武器に伊集院一族への造反を企てる。第三勢力として伊集院一族に対し抵抗の意を見せるが、与作の死を目の当たりにして八年組に協力することを誓う。伊集院一族の解き放った猛犬部隊に対しては、トレーラーに隠していた家畜をけしかけることで応戦するなどの知恵を見せる。犬からの咬傷を受けて死を覚悟し、馬に乗り込んで大阪城天守閣に突撃するが、悪童三人衆に斬られ重傷を負った上、馬をクジラの銛で射殺され落馬。悪童三人衆の凶刃に倒れそうになるも、大鉄に救われた。 その後、吾助共々八年組に入り、横浜支部襲撃戦、最終決戦に参加。 吾助(ごすけ) 東北ササニシキ連合所属の巨漢。常に上半身裸で、牛のような鼻輪を付けている。敬三曰く「村一番のバカ力」。巨体の割には涙もろく、平九郎と大鉄・原田との再会時には「おら…こういうのに弱いだよ」と涙を流していた。 八年組に入ったのちには横浜支部襲撃戦に参加し、最終決戦時には八年組を庇って伊集院一族の兵隊が放ったボウガンで矢襖にされ、命を落とした。 与作(よさく) 東北ササニシキ連合所属の学生。大阪城内に作った畑の陸稲を伊集院一族の兵士に踏み潰され、憤激して鍬を振りかざして襲い掛かるが烈火竜に殴り殺される。その死は敬三から「農民の誇り」と賞された。
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