東京工芸大学女子短期大学部とは? わかりやすく解説

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東京工芸大学女子短期大学部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/22 01:03 UTC 版)

東京工芸大学女子短期大学部
大学設置/創立 1982年
廃止 2005年
学校種別 私立
設置者 学校法人東京工芸大学
本部所在地 神奈川県厚木市飯山1583
学部 ビジネス情報学科
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東京工芸大学女子短期大学部(とうきょうこうげいだいがくじょしたんきだいがくぶ、英語: Women's Junior College, Tokyo Institute of PolytechnicsまたはTokyo Kogei Women's Junior College[1])は、神奈川県厚木市飯山1583に本部を置いていた日本私立大学である。1982年に設置され、2005年に廃止された。大学の略称は工芸女子短大。

概要

大学全体

教育および研究

  • 東京工芸大学に附属された短大として併設されたが、男女共学の短期大学部とは異なり、秘書科のちビジネス情報学科といった芸術系とは関連していない学科が置かれていた。「経営情報」・「情報処理」・「国際教養」の各コースが設けられていた。

学風および特色

  • ビジネスや語学・情報教育に力をいれていたところに特色がある。

沿革

基礎データ

所在地

  • 神奈川県厚木市飯山1583

象徴

  • 東京工芸大学女子短期大学部のカレッジマークは東京工芸大学と同一で、ヒマワリをイメージしている。

教育および研究

組織

学科

  • ビジネス情報学科 入学定員150名[注 3]

専攻科

  • なし

別科

  • なし

取得資格について

  • 上級秘書士ほか

研究

  • 『東京工芸大学女子短期大学部紀要:飯山論叢』[17]

学生生活

部活動・クラブ活動・サークル活動

学園祭

  • 東京工芸大学女子短期大学部の学園祭は「えりあんと祭」と呼ばれていた[19]

大学関係者と組織

大学関係者組織

  • 東京工芸大学女子短期大学部の同窓会は「華輪会[注 4]」と称し、卒業生が輩出される1982年に発足された。同窓会会報誌『かりん』が1984年より発行される。1985年よりほぼ毎年華輪会総会が催され、北野大・トニー田中・櫻井よし子安藤和津小林カツ代などの著名人が招かれたことがある。
  • 生活協同組合があった。

大学関係者一覧

施設

キャンパス

  • 東京工芸大学厚木キャンパス内に、大学とは別に女子短期大学部独自の校舎が設けられていた。1号館・2号館・学生ホール[注 5]・クラブハウス・テニスコート・体育館を短大にて所有していた。

  • なし

対外関係

他大学との協定

系列校

卒業後の進路について

編入学・進学実績

注釈

注釈グループ

  1. ^ 平成15年度より学生募集停止[4]

補足

  1. ^ 現在の文部科学省
  2. ^ 出典[6][7]
  3. ^ 最終募集となった2002年における体制[16]
  4. ^ 「かりんかい」と読む
  5. ^ ここに生活協同組合が置かれていた。

出典

参考文献

全国学校総覧

全国短期大学高等専門学校一覧

短期大学入学案内冊子

  • 東京工芸大学女子短期大学部『TOKYO KOGEI WOMEN'S JUNIOR COLLEGE 東京工芸大学女子短期大学部 秘書科 2000 GUIDANCE』東京工芸大学女子短期大学部。 

関連項目

関連サイト





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