本殿扉絵(板絵著色)
| 主名称: | 本殿扉絵(板絵著色) | 
| 指定番号: | 1762 | 
| 枝番: | 00 | 
| 指定年月日: | 1977.06.11(昭和52.06.11) | 
| 国宝重文区分: | 重要文化財 | 
| 部門・種別: | 絵画 | 
| ト書: | |
| 員数: | 4面 | 
| 時代区分: | 平安 | 
| 年代: | |
| 検索年代: | |
| 解説文: | 扉絵四面は、宇治上【うじがみ】神社本殿の三殿のうち第一殿(向かって右、祭神仁徳天皇)、第三殿(向かって左、祭神兎道稚郎子【うじのわきいらつこ】)の扉絵である。本殿の建築は三殿同一時とは考え難いが、その様式上鳳凰堂よりややおくれて、およそ平安時代後期に造営されたものと考えられ、扉絵もまたその様式からみて平等院扉絵より時代の下降を思わせるが、童子像は八幡若宮を髣髴させ現在最古の垂迹画と目され、随身像は古様な大和絵肖像画としてきわめて珍重される。 | 
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