木遁(もくとん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:12 UTC 版)
「NARUTO -ナルト-」の記事における「木遁(もくとん)」の解説
初代火影・千手柱間の使用する血継限界。他の性質変化による組み合わせと異なり、木遁は「樹木」すなわち「生命」を生み出す、つまりは形あるものに命を吹き込む「陽遁」の亜種に位置づけられる。水遁と土遁の性質を持つチャクラを組み合わせて使用する千手一族の血継限界とされていた術だが、実際にはそれに加えて「大筒木アシュラのチャクラ」が必要であり、つまりはアシュラの転生者である柱間以外に先天的な使用者は存在しない、柱間固有の術である。ヤマトは大蛇丸の実験により柱間の細胞を埋め込まれた実験体として育ったため、この術を使う事ができる。ダンゾウも大蛇丸との接触により、柱間の細胞を自身に埋め込んでおり使用を可能にしている。この力が結果的に第四次忍界大戦を死闘に発展させた経緯から、七代目火影・ナルトの時代には研究そのものが禁止された。
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