木製彩絵転法輪筒
| 主名称: | 木製彩絵転法輪筒 |
| 指定番号: | 2483 |
| 枝番: | 00 |
| 指定年月日: | 1982.06.05(昭和57.06.05) |
| 国宝重文区分: | 重要文化財 |
| 部門・種別: | 工芸品 |
| ト書: | |
| 員数: | 1合 |
| 時代区分: | 鎌倉 |
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| 検索年代: | |
| 解説文: | 主に国内の叛乱、外国からの侵略などの国家の危急存亡のとき、怨敵降伏のために修せられる「転法輪法」に用いられる。筒身には国土の守護神である十六大護を、また蓋・底蓋には一切の怨敵を摧破する意味がある輪宝および十字仏頂真言を表している。木製墨描、あるいは金銅線刻のものが数例知られるが、彩絵のものは他に例を見ず、かつ絵画的にも貴重な優品である。 |
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