望月組関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 03:17 UTC 版)
磯辺(いそべ) 演 - 山本晋也 経理担当。光代が娘の嫁ぎ先の世話をしたため、頭が上がらない。若い頃、飲まず食わずの状態でいたところを健太郎に拾われた。かつては活弁士になる夢があったらしい。 健太郎の死に相当なショックを受けてしまい、認知症を発症、しばしば妻五郎曰く「電球が切れた」状態になっていたが、あぐりが探していた、かつて林の絵を飾っていたカフェのマスターの所在を思い出し、あぐりが林の絵を探し出すのに貢献する。 伊沢 妻五郎(いざわ つまごろう) 演 - 苅谷俊介 建築現場の指揮担当。あぐりが落ち込んだときに励まし、心の支えになっていく。口は堅いほうで健太郎の女遊びも見ないフリをしている。 強面のため、健太郎の指示で光代を連れ戻しに東京に出た時に押し売りに間違えられるなど、騒動が起きた。 健太郎が病死したあとは年老いても磯辺と共に若手の部下たちの多い望月組に残り続ける。 しお 演 - 梅沢昌代 女中頭。秋田出身。早口で喋る。主人と使用人との距離感を重んじる。雷が苦手。 自由に振る舞うあぐりに手を焼いており、苳子に賛同することが多いも、ときどきしれっと毒を吐く。 光代が東京へ行った頃は里に帰っていたが、あぐりが理恵を出産した頃に望月家に戻り、戦後も望月家に仕え続けている。 かよ 演 - 青木麻由子 奉公人。あぐりと気が合い、「親友」とまで言われていた。 勇造に恋をしていたが、仕事に身が入らなくなり農家へ嫁いで行く。 春 演 - 大矢ゆかり 淳之介出産時から雇われていた女中。 鶴 演 - 根本千明 女中。 アキ 演 - 一色彩子 光代が家を出てから入った女中。未亡人。しおに代わって女中頭を務める。 健太郎から気に入られ、これを察知した光代が岡山へ戻ることになる。 千吉(せんきち) 演 - 峰野勝成 勇造への代替わり後に入った男衆。
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