望月(上条、青山)知佳(17) - 逢沢りな
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「ぼくの夏休み」の記事における「望月(上条、青山)知佳(17) - 逢沢りな」の解説
空襲で両親と兄を失った戦災孤児。はる菜に成りすまし、和也と栄次郎の3人で一緒に暮らしている。はる菜と同じ位置に火傷の痕がある。6年前に錦糸町のガード下ではる菜と親しくなり、はる菜のお守りを見せてもらっていた際に警察に追われて、お守りを手にしたまま逃走。3年前には街中で落としたお守りを拾う姿を偶然和也に目撃され、抱きしめられた際に「この人の妹になれば幸せになれる」と空襲による記憶喪失を装ってそのままはる菜に成りすます。密かに和也へ想いを寄せており、和也がはる菜に優しくすることに激しく嫉妬し嫌がらせをするが、ついに「自分ははる菜ではない」事実を伝えて和也への想いを告白し、家を出る。栄次郎の優しさに惹かれ結婚、妊娠する。栄次郎が事故で亡くなると、和也に求婚され再婚。長男・栄太を生むが、やがて和也のもとを去る。
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